2011年5月24日火曜日

全九州高校バスケ 福岡県予選 福岡第一VS玄界

今回初めて、開始時間が男女入れ替わり、男子の試合が1試合目になりました。
まあこれが結果的に最後まで観戦した人には、よい思いをすることになった事は後々わかりますが・・・。

男子の準決勝は、福岡第一 対 玄 界



第一対玄界は立ち上がりからスピード感あふれる試合展開。トランジッションの中、ガード陣のせめぎ合いと高確率なシュートの応酬で、入れたら入れ返すの一進一退。1Qは点差わずか25対21で第一リードで終了。

点差がついたのは2Q、玄界のシュートが落ち始めると第一がリバウンドからの速攻で攻め立て、アウトサイドの3Pがテンポよく決まります。反撃をする玄界もスピードあるガードが割り入ろうとするも第一のディフェンスは破られません。なんとかコンビネーションで2点を取るも折り返し3Pを沈めれるという展開に。
結果2Qは54対40と第一リードで終了。

後半3Qも立ち上がりから、手を休めない第一は走りまわり、玄界に隙を見せません。高さで上回る第一はリバウンドを支配し優位に試合を運びます。

4Q、メンバーを控え選手に変えてサイズダウンした第一に対して、玄界は反撃を開始する。ミスからの速攻やファウルによる得点、プレスからのパスカットの得点を重ねるも追いつかず、118対79で第一が勝利した。