2013年1月23日水曜日

管理人より

先日お伝えしましたが、いろいろな問題がまだ継続しております。
皆様の中にもいろいろと考えさせられるものがあると思います。
管理人もいろいろな指導者、プレーヤー他を見て参りましたし、自分もそういった経験が少なからずあります。
あえて意見はブログでは申し上げませんが、バスケットボールを愛する者として、円満に解決していただき、バスケットボールを再び楽しめるような環境にしていただけることを希望いたします。
亡くなられた生徒さんには、謹んでご冥福をお祈りいたします。

2012年9月12日水曜日

2012 ウインターカップ 福岡県女子決勝 精華女子VS中村学園(3)

OT(延長)

精華65-65中村

延長立ち上がりは精華 林のシュートが決まり、精華先行。
両チームともスタミナに問題なく、動きも良好。
中村は再び、水上にボールを集める。水上の正確な3Pが決まり、中村逆転。
さらに水上がファウルをもらい、フリースロー2本決めて67-70
すぐさま精華の牧島が2P入れ返し、69-70

ココから両チーム、必死のディフェンスで得点が入らない。
精華 有田が中村デイフェンスの間をドライブですり抜け、レイアップを決めて71-70 中村タイムアウト。


精華は守り切ろうとするもファウルをしてしまい、中村が2本のフリースローを決め中村再逆転71-72
精華は残り30秒きって、栗原のジャンプシュートに託すがリングに嫌われる。
しかしリバウンド争いでボールがエンド・ラインを割って、精華ボールのスローインとなる。精華タイムアウト。


残り13秒、精華のエンド・スローインが痛恨のパスミスとなり、中村のスローイン。

中村は、精華のオールコートデフェンスを掻い潜って、ボールをフロントコートに運ぶ。
中村の米倉がキープして、最後はボールを高く放り投げ、タイムアップ。

精華女子 71-72 中村学園女子

中村学園女子高等学校が、広島で開催されるウインターカップの出場権を手にした。
(東京体育館改装の為、本年度は広島開催)

両校の持ち味を十分に発揮した好ゲームでした。
最後の最後までどちらのチームにも優勝の芽があった試合でした。
両校の健闘を称えます。

2012年9月11日火曜日

2012 ウインターカップ 福岡県女子決勝 精華女子VS中村学園(2)

ハーフタイム明け、攻防がどう変わるのか。
インサイドに特にこだわらない、展開とドライブの攻防が激しさを増す。


3Q,4Q(後半)


ハーフタイム明け、中村はインサイド井上のシュートですぐさま同点とする。
しかしながら、前半の勢いをそのままに精華は運動量を上げ、ボールが回り始める。
牧島のジャンプショットが決まり、本来の動きを取り戻しはじめた精華。
連続して栗原のシュートも決まり、35-31と引き離しにかかる。

中村はオフェンスが混乱するも水上のロング3Pで、必死に食い下がる。デイフェンスをゾーンにかえ、守りを固める中村。精華栗原はすかさず3Pを決め、流れを渡さない。
中村もシューター水上にボールを回し、得点を取る。
取られたら取り返す攻防となり、栗原が3Pを沈め42-37とリードを守る。

精華は着実に点を重ね、中村にプレッシャーをかける。
激しいマークに水上がフリーにならない。安間もパスする相手がなく、自ら3Pを打ち、これを決める。この3Pを機に安間の動きがキレ始め、精華は安間のドライブを止められない。安間はディフェンスの隙をつきジャンプショットを決めて、逆転に成功。

精華はガード安間の動きを止めようと必死になるも、フリーの水上にパスが回わってしまう。水上はゆっくりと構えて3P決め、45-49
3Q終了間際、林がジャンプショットを決め47-49で3Q終了。




4Q、これまでデフェンスやリバウンドに徹していた織田の得点から始まり、勢いずく中村。
精華 林もファウルをもらい、フリースローを決める。さらに織田、井上の連続得点で差を広げ51-55、精華1回目のタイムアウト。

タイムアウト後、セットプレーから林がシュートを決め必死のディフェンス。
精華は折り返し牧島のバスケット・カウント、フリースローも決めて55-55の同点としたところで、中村1回目のタイムアウト。

タイムアウト明け、中村はマークの厳しい水上から米倉にボールを展開、米倉も期待に応え連続3Pを決め盛り返す。
両校の優勝に賭ける激しい攻防が繰り返されます。
詰められた得点を引き離す栗原のシュートが決まれば、安間も入れ返す。
残り時間が2分を切り63-63精華2回目のタイムアウト

終盤の激しいデイフェンスで守り切ろうとする精華は、水上にファウルをしてしまう。
水上はフリースローをしっかり決め、63-65で精華3回目のタイムアウト。

残り時間1分弱、精華ボールのスローインから始まるも中村必死のディフェンス。
精華 林のシュートはリングに嫌われて中村のリバウンド。
中村2点リード、安間はゆっくりボールを運び時間を使う。
精華の万事窮すかと思われた残り10数秒、中村がストーリングに入ろうとした瞬間、精華のスティール、レイアップシュートを決めて65-65

残り時間4秒足らずで、中村はボールを運ぶもタイム・アップ。
延長戦へ。

(続く)

2012年9月10日月曜日

2012 ウインターカップ 福岡県女子決勝 精華女子VS中村学園(1)

2012年9月9日 アクシオン福岡会場にて福岡県予選 女子決勝が行われました。

女子決勝にコマを進めたのは、本年度各大会の県大会を制し、インターハイ3回戦進出の精華女子高等学校と県大会で2位に甘んじているインターハイ出場の中村学園女子高等学校の対戦となりました。

並外れた運動量とスタミナを武器とする精華女子、対して九州屈指のリードガード安間を擁する中村学園に好ゲームの予感がします。



1Q、2Q(前半)

トスアップから激しい主導権争いに、最初に得点をしたのは中村学園。負けじと精華女子も入れ返す。気合の入った中村学園のディフェンスに堅さのとれない精華のシュートは入らない。安間の2Pから流れをつかんだ中村は精華の裏をついて着実に点を重ねる。
精華はエース林にボールを集めようとするも中村のディフェンスがボールを持たせない。シュートに対してプレッシャーをかけ、リバウンドから速攻と立ち上がり主導権を中村学園が握る。

やっとシュートが決まり始め、精華の林が2Pを決めて12-15
うまくリズムを掴めない精華はタイムアウト、修正を図る。


安定した安間のパスワークとドライブの切り崩しで精華ディフェンスを翻弄し、シュート決める中村学園。ディフェンスでリズムを作りたい精華だが、シュートがリングに嫌われ、逆に速攻を許してしまう。12-20となった時点で精華は堪らず前半2回目のタイムアウトをとる。
タイムアウト明け、精華はカットプレーから中村のディフェンスを翻弄し始める。速攻からの3Pが決まり、徐々に中村に迫る。お互い譲らず、一進一退。
疲れの見え始めた中村は23-24でタイムアウトをとる。


さらに運動量を上げて、マークの甘くなった中村のデイフェンスに、精華栗原の3Pで逆転。
勢いが出てきた精華はリバウンドから林への速攻ロングパスが通り、一気に引き離しにかかる。流れが精華に傾きかけた一瞬、中村の水上の3Pがその流れを断ち切る。また引き離されまいと安間がドライブで切り崩しアシスト、得点を重ねる。

両者譲らず、前半は31-29精華リードで終了。

(続く)

2012年7月31日火曜日

平成24年度 全国高等学校体育大会(インターハイ)熱戦開催中

大会も4日目、3回戦の熱戦が繰り広げられています。

女子は、中村学園が金沢総合と激戦の末、1回戦で敗れました。
精華女子は1回戦を突破して、2回戦で山形市立商業に敗れました。

男子は福大大濠が3回戦まで進みましたが、本日埼玉の正智深谷に残念ながら負けました。
唯一、第1シードの福岡第一が本日も勝ちベスト8進出、明日の4回戦ベスト4を賭けて戦います。

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2012年7月3日火曜日

平成24年度 全国高等学校体育大会(インターハイ)組合せ発表

本年も高校生の暑い夏がやってきました。
今年は石川県金沢市での開催となりますが、地元福岡県勢の活躍を期待しております。


組合せ  男子  女子


福岡県代表は福岡第一高等学校、福岡大附属大濠高等学校、精華女子高等学校、中村学園女子高等学校の4校が出場致します。

男子は九州大会を制した福岡第一が第1シード、九州大会3位の全国常連の福大大濠
女子は九州大会準優勝の精華女子、予選で優勝した西原に敗れはしたものの実績十分な中村学園と4校共に活躍期待です。


福大大濠は29日登場 県立市川(山梨)と初戦
福岡第一は30日登場 旭川大学(北海道)と県立宇都宮工業(栃木)の勝者と初戦

精華女子は29日登場 県立四日市商業(三重)と初戦
中村学園は29日登場 県立金沢総合(神奈川)と初戦


皆さん頑張って下さい。
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2012年1月31日火曜日

第42回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会組合せ

2月10日から12日に佐賀市周辺地区で開催されます第42回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会組合せが発表になりました。


組合せ(修正)  男子 女子